研究者・大学名一覧

研究者・大学名一覧

研究者/大学

カナ

所属研究機関

  • 宮嶋 陽司准教授
    ミヤジマ ヨウジ
    金沢大学
    理工研究域

    研究分野: 材料科学、金属、ハイエントロピー合金、アルミニウム合金、銅合金、鉄鋼材料、異種金属積層材、組織定量学、ナノ粒子、レーザー、薄膜、炭素材料、ナノ結晶粒金属

    研究概要

    研究は主に3種類に大別できます。
    1つ目は、各種高強度金属材料を開発することで、車や飛行機等の移動用機器を軽量化に貢献します。他にも、軽量導電ワイヤーの開発も行っています。
    2つ目は、金属材料のナノ粒子や薄膜を作製し、コーティングや触媒として用いて、結果を社会へ還元します。
    3つ目は、炭素系材料の研究です。酸化グラフェン等の炭素系材料と金属ナノ粒子等を組み合わせることで、各種触媒を作製し、SDGsへと貢献します。
    https://materials.w3.kanazawa-u.ac.jp/

  • 森崎 裕磨助教
    モリサキ ユウマ
    金沢大学
    融合研究域 融合科学系

    研究分野: 土木計画学,観光科学,防災計画,健康まちづくり,ビッグデータ解析,AI

    研究概要

    近年,DXをはじめとしたビッグデータを活用した,まちづくりが推進されている.金沢大学 交通・防災まちづくり研究室では,観光・防災に着目したEBPM型まちづくりに関する研究を実施している.防災の観点では,オーダーメイド型避難支援システムの開発,災害時に必要となる医薬品需要の将来予測システムの開発等を実施している.観光の観点では,インバウンド観光客の広域観光周遊モデルの開発,スマートウォッチを用いた観光客の生理・行動データ基盤の開発等を実施している.

  • 森下 知晃教授
    モリシタ トモアキ
    金沢大学
    理工学域地球社会基盤学類地球惑星科学コース

    研究分野: 岩石学

    研究概要

    地球に水や生命、大陸が存在するのは地球の岩盤(プレート)が常に変動しているからだと考えられています。海の底で、地球の80%を占める『マントル』が溶けて移動し、地殻を形成します。しかし、そのダイナミックなプロセスは謎に満ちています。
     プレートテクトニクス(岩盤の移動)を理解するためには、プレートのことを誰よりも知る必要があります。その直接的な方法は、『生のマントル』を採取するために海底下6,000メートルまで掘り進むことです。
     私たちは、日本および世界の技術の粋を集結し、人類初の生マントルの採取に向けた、準備、研究を行います。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

  • 山本 靖彦教授
    ヤマモト ヤスヒコ
    金沢大学
    医薬保健研究域 医学系

    研究分野: 生化学、病態医科学、内分泌代謝学

    研究概要

    私たちの研究室が掲げる目標は、近未来のより良い社会を目指すための健康寿命の延伸、アンチエイジングとウェルビーイングです。そのために、現在、以下のような研究課題に取り組んでいます。

    ・グリケーションを基軸とした老化の基礎研究から応用研究への展開
    ・パターン認識受容体RAGEの生理作用と病態形成への関与の解明
    ・国内・国際共同研究の推進による診断法開発や創薬に向けた応用研究
    ・愛情ホルモン・オキシトシンによる社会性行動と炎症制御作用の分子基盤の解明

    研究分野ホームページ:http://biochem2.w3.kanazawa-u.ac.jp/

  • 芳田 嘉志准教授
    ヨシダ ヒロシ
    金沢大学
    理工研究域

    研究分野: 触媒化学、反応工学

    研究概要

    CO2のユニークな特長を利用して、触媒反応によって大きなエネルギーを使わず簡便に有用化学物質に変換するこれまでにない反応システムを開発する。

  • 吉田 靖雄准教授
    ヨシダ ヤスオ
    金沢大学
    理工研究域数物科学系

    研究分野: 物性物理学、低温物理学、走査トンネル顕微鏡

    研究概要

    私たちの生きる世界は全てのものが原子や分子が組み合わさって形作られています。私たちの研究室ではそのような原子や分子の無限の組み合わせから、私たちの生活を一変させ世界を変える材料の開発を目指して研究を行っています。特に私たちは量子の力でミクロな世界を調べることができる究極の顕微鏡を使って原子一つ一つのサイズから材料を観察することを得意としています。リニアモーターカーや量子コンピューターを実現する超伝導体、私たちの生活に欠かせない様々な磁石、未来社会への大きな貢献が期待される燃料電池用触媒などなど、さまざまなモノを原子レベルで調べて、それらの材料の未解決問題の真相に迫る研究や、ミクロな世界でのまだ誰も知らない現象を探索する研究を行っています。また、そのような究極の顕微鏡を使うだけでなく、さらにその性能を高めるために世界に二つとのない新しい顕微鏡の開発も同時に行っています。世界の誰も持っていない装置をDIYすることで、世界の誰も見たことのない世界をのぞき見ることができると信じています。これらの研究をさらに推進するために寄付のご協力のほど、よろしくお願いいたします。

  • 渡辺 哲陽教授
    ワタナベ テツヨウ
    金沢大学
    理工研究域

    研究分野: ロボティクス,マニピュレーション,ソフトロボット,医療福祉ロボット

    研究概要

    人間生活の近くでは周辺に様々な「モノ」や「カベ」があり,このような狭くモノが散らかった空間でも自在に動くことができるロボットハンドシステムの実現を目指しています.ポイントは「出来る限り少ない(単一の)アクチュエータ(モータ)で多機能をもつ」というミニマリズムのコンセプトです.ロボットの重量,配線,制御自由度などが低減されるため,実応用に適しています.AI技術を使って物体操作するときに導入がやり易いハンドです.