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環境

宇宙の高エネルギー現象を探る

郡司研究室
郡司 修一 教授
所属
山形大学 理学部
研究分野
天文学
キーワード
高エネルギー宇宙物理学

宇宙には予想を超える様々な天体が存在します。例えばブラックホールは地球の重力の1000億倍以上強いです。マグネターと呼ばれる天体は地磁気の100兆倍程度強い磁場を持っています。そしてガンマ線バーストと呼ばれる宇宙最大の爆発現象は、太陽が一生(〜100億年)かかって出すエネルギーをわずか数十秒で出してしまいます。この様な宇宙の高エネルギー現象を探るには、X線やガンマ線などのエネルギーの高い電磁波で天体を観測することが非常に重要です。そのために僕はそれを可能にする検出器の開発や観測された天体のデータ解析を行ってきました。トップページの写真はもう20年近く前になりますが、気球搭載用の硬X線偏光度検出器というものを共同研究者や学生さんと手作りして、気球で打ち上げたときのものです。あれから宇宙ヨットIKAROSにGAPと呼ばれる小さなガンマ線バースト偏光度検出器を載せるプロジェクトに参加したり、NASAが主導するIXPE衛星と呼ばれるプロジェクトに参加したり、様々な活動を行ってきました。


郡司研究室
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研究内容

自分が参加or主導した様々なプロジェクト

・1992〜2009年:X線/硬X線偏光度検出器の開発
・1997〜2015年:高エネルギーガンマ線望遠鏡の回路開発
・1996〜2005年:超重核宇宙線検出器の開発
・2007〜2017年:ガンマ線バーストの偏光観測
・2019〜2026年:IXPE衛星を使った偏光X線観測
・2019年〜   :遠方宇宙・極限時空探査(HiZ-GUNDAM計画)
・2023年〜   :広視野EUV偏光計の基礎開発
それ以外にも細々とした検出器開発を行っています。詳しくは個人のホームページをご覧下さい。