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観光・まちづくり

データで観光を科学する“観光の未来”と“地域の共存社会”の創生

先端観光科学研究所
米田 隆 教授
所属
金沢大学 融合研究域融合科学系/先端観光科学研究所
研究分野
その他
キーワード
観光科学、ツーリズム、地域創生、人材育成、文理医融合、観光DX

観光は、単なる移動や消費ではありません。人が出会い、共感し、経験を共有することで、地域の文化や経済、そして社会そのものを動かす力を持っています。
金沢大学先端観光科学研究所は、その力を「観光科学」として体系化し、持続可能な地域の未来を創る研究に取り組んでいます。本研究所は2023年4月に設置されました。文理医融合の学際的アプローチにより、観光に関わる行動、サービス、政策・制度を科学的に解析し、「共感」「移動」「共有」に関するエビデンスを蓄積しています。そして、北陸・金沢の地域資源を最大限に活用しながら、観光のイノベーションと社会実装を推進しています。
観光科学という新しい学問領域を確立し、国内外をリードする研究拠点へと発展させていくためには、研究基盤の整備やデータ解析環境の充実、そして次世代を担う若手研究者・学生の育成支援が不可欠です。今この挑戦を継続できるかどうかが、地域の未来を左右するといっても過言ではありません。

観光を通じて、誰もが安心して移動し、出会い、地域と共に生きる社会を実現するために、私たちの取り組みに、皆さまの温かいご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。


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研究内容

観光科学とは

「共感」「移動」「共有」についての エビデンスに基づいたサイエンス

「観光科学の3つの柱」: 共感・移動・共有

共感

(Empathy Innovation Research Division)

人と人、心と心をつなぐ

ツーリズムにおいて人々は何に共感しているのか。それはどのようなプロセスで生じどのように計測・評価できるのか。心身データや言語データから「共感」の構成要素を抽出し、その源泉を文理融合的アプローチによって探ります

移動

(Tourist Mobility Research Division

物理的・行動的な移動

人々の過度の集中/分散は、オーバーツーリズム問題などをを引き起こすとともに、防災の観点からもリスクがあります。リアルタイムの移動動データを解析することにより、効果的な動抑制及び需要喚起策(=観光DX)を提案します

共有

(Sharing Platform Research Division)

拠点居住やco-workingといった新しい居住・労働のライフスタイルが広る中で、データアナリシスとフィールドワークの融合により、地域資源に対する人々の新たな関わり方や持続可能な観光を実現する地域づくりの過程を明らかにし、その知見を地域政策形成のスキームとして提案します。